カフェ巡りが趣味で、今お外に出られない方に届けたい作品|近藤史恵『ときどき旅に出るカフェ』

みなさんこんにちは。tsukasaです。

週末になると、気になるカフェに繰り出していた日々から遠ざかること早1か月。

カフェメニューを自宅で作り、おうちカフェを楽しんだりすることもできますが、少し刺激が足りなくなっていませんか?

そんなあなたに”カフェでの新しい出会いと刺激”をお届けします。

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近藤史恵『ときどき旅に出るカフェ』書評

『ときどき旅に出るカフェ』あらすじ

アラフォー・独身女性の瑛子。

中古マンションを購入し、近所で見つけた雰囲気の良い小さなカフェ・ルーズ。

店に入ると、旅好きの元後輩がオーナーをしていた。

毎月月初の10日間ほどは店を閉め、旅に出かけ、そこで出会った珍しい料理を持ち帰り提供する。

見慣れない料理名がずらりと並ぶメニューと、居心地の良さから瑛子はカフェ・ルーズを気に入り、常連となる。

 

こんな人におすすめ!
▶カフェめぐりが趣味
▶スイーツ大好き!
▶新しいものに出会いたい
▶最近ちょっと疲れ気味

『ときどき旅に出るカフェ』書評

見栄えの良い料理やドリンクを楽しむことができるカフェ巡り。

カフェ独自のオリジナルメニューや、家では中々作れない手間暇の掛かる料理を食べながらデートや友人と談笑するも良し、一人でのんびりすることも許される空間は大好きだ。

 

本書の表紙にもなっている、スープ皿に盛り付けられた色鮮やかな赤い液体の正体は「苺のスープ」。

オーナーの円が旅先で出会ったスイーツを再現したメニューは、どれも物珍しく、未知の世界を教えてくれる。

 

寿退職を控える後輩や円を恨む者、カフェで起こる人間関係も妙にリアル。
こんなカフェがあったら良いのになぁ~と思う反面、きっとどこかに実在している気もする。

1つの店で色んな地域に旅をした気分を味わえ、刺激ももらえる。

毎日平凡なOL人生にスパイスをもたらしてくれるカフェ・ルーズは今日も誰かの心を満たすだろう。

おわり

カフェの話と、今までに聞いたことのない食べ物の数々を描写から思い描き、頭のなかで想像する。

本書の表紙のように美しく、そして口いっぱいに広がる優しくて幸せの味が容易に頭に浮かんだ。

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